ウィッグを使う場合のデメリットとは?

薄毛が気になる人にとって、
何よりも手軽な対処法となるのは
ウィッグの利用でしょう。
 
「ウィッグをつければ即、薄毛が隠せる」
という状態になるわけですからね。

 

しかし、ウィッグを使うにしても
「薄毛をこれ以上進行させたくない」
と思うなら気をつけなければいけない点がいくつかあります。

 

「貼り付けるタイプのウィッグ」は使ってはいけない!

ウィッグは「使用中にずれたりしないか」
というのがどうしても気になるので、テープや接着剤で止める、

 

「貼り付けるタイプのウィッグ」を利用する人もいますね。

 

ですが、貼り付けるタイプのウィッグは、
テープや接着剤が頭皮や残った髪に非常に強いダメージ
を与えることになりますので、おすすめできません。

 

頭皮や髪の状態が悪化することはあっても、
良くなることは絶対にないと言えるでしょう。

 

また、接着面の頭皮がかぶれてしまうと、もう最悪です。
かきむしることでさらに頭皮を傷め、
決定的なダメージを与えてしまうこともあります。

 

貼り付けるタイプのウィッグを使うのは、
「もう絶対に髪が生えてこない」とあきらめた時だけ、
と考えたほうがいいでしょう。

 

お手入れしやすいウィッグを選ぼう

ウィッグで薄毛を進行させないためには、
ウィッグのお手入れをきちんとすることも非常に重要なポイントとなってきます。
もし、ウィッグのお手入れを一切やらずに放置していると、
当然のことながらウィッグ自体がどんどん不潔な状態になってきます。

 

雑菌だらけのウィッグをつけ、頭皮に汗をかいたらますます
雑菌が繁殖して、もはや頭皮はとんでもない雑菌の温床に・・・なんてケースも少なくありません。

 

ですからウィッグは、
お手入れがしやすいタイプのものを選ぶといいでしょう。

 

つけた時に自然な感じに見えるのは人毛で作られたウィッグなのですが、
フル人毛のウィッグのほとんどは、お手入れが難しいんですよね。

 

 

 

人毛をウィッグに使う際には、キューティクルを剥ぐ加工をするケースが多いんですよ。
キューティクルは髪を守るものですから、これが剥がされた状態の人毛ウィッグは、
とても傷みやすいので、お手入れも丁寧に、しかも限られた方法でやる必要があるというわけです。

 

 

 

まれに、キューティクルを残した人毛を使ったウィッグもありますが、
きわめて高価になってしまう可能性があります。

 

 

また、キューティクルを残していたとしても、人毛本来の強さ以上にはなりませんので、
やはりお手入れには気遣いが必要です。頭皮から新しく生えてくる髪と違い、
ウィッグの毛はずっと同じものを使い続けるわけですから、
「傷みやすい」というデメリットは残ってしまうわけですね。

 

最近は人工毛ウィッグでもなかなか自然な仕上がりになっているものも増えてきていますので、
「人工毛ウィッグでも見た目は大丈夫」と思えるなら、そちらを選んだほうがいいでしょう。

 

 

なんといっても、人工毛ウィッグはお手入れが簡単ですし、
強度もかなりしっかりしているものが多いです。

 

さらに、人毛ウィッグと比べると安価なので、
「ウィッグが合わなくなってきた」と思った時も気軽に買い替えできるというメリットがあります。

 

どうしても人工毛ウィッグでは見た目が浮いてしまう、という人は、
人毛と人工毛をミックスしたタイプのウィッグを選ぶといいでしょう。

 

「ウィッグでは髪は育たない」ということは認識しておこう

さて、ウィッグの選ぶ際の注意点についていくつか挙げてみましたが、
ここはあくまで「育毛」についてのサイトですので、これだけは言っておかなくてはなりません。

 

 

それは・・・
「ウィッグは薄毛隠しには役立つけど、
ウィッグそのもので髪が育つということはありえない」
ということです。

 

ですから育毛を考える人にとって、
ウィッグは「育毛を成功させるまでの一時しのぎ」というスタンスになるわけですね。

 

ウィッグが根本的な解決策になるわけではなく、
ここからさらに育毛するための努力をする必要がある、ということを理解しておきましょう。