シャンプー選びとシャンプー時に気をつける点とは

頭皮の汚れを落とすために欠かせない存在といえばシャンプーですが、

 

シャンプーの選び方・使い方を間違えると、それが薄毛を招いてしまったり、
今の薄毛を悪化させてしまうことにもなりかねません。

 

シャンプー選びとシャンプー使用の際にはどうした点に気をつければいいのか、それを見ていきましょう。

 

シャンプーの選び方

シャンプーは頭皮の脂を落とす役割も担うものですから、
「洗浄力が高いシャンプーを選ぶ」という人も多いでしょう。

 

 

ですが、あまりに強い洗浄力を持ったシャンプーを使うと、
「必要な油分や角質まで洗い落としてしまう」ということにもなりかねません。

 

使い始めてから髪が縮れるようになってきた、バサバサしてきた、という状態になるようなシャンプーは、
洗浄力が強すぎる可能性が高いです。

 

 

また、「洗浄力の強いシャンプーを使っているのに頭皮が以前よりもべたつく」
という人もいますが、これは「シャンプーで必要な油分や角質まで落とされてしまった頭皮が、
刺激から頭皮を守るため必死に皮脂を分泌している」という状態ですので、

 

これは「今すぐにでもシャンプーを変えるべき」という段階まできています。

 

さっぱりタイプのシャンプーで洗うのはいいことですが、
リンスやトリートメント後にもこうした症状が髪や頭皮に出るものは避けましょう。

 

また、殺菌成分配合のシャンプーも避けたほうがいいでしょう。殺菌成分は雑菌だけでなく、頭皮に存在する常在菌も殺してしまう可能性があります。頭皮の常在菌の中には、頭皮を保護する役割を持ってくれているものも存在しますので、これらが殺されてしまうと頭皮が傷むリスクも増大してしまうのです。

 

汚れ落とし、殺菌、というところばかりに力を入れているシャンプーではなく、
髪と頭皮にやさしい成分にこだわったシャンプーを選ぶべきだということですね。

 

シャンプー時の注意点

せっかくいいシャンプーを選んでも、そのシャンプーの使い方を間違えてしまうと
髪や頭皮に大ダメージを与えてしまうことになりかねません。

 

一番やってはいけないことといえば、
「シャンプー時にブラシで髪を強くといたり、頭皮マッサージを兼ねようとすること」ですね。

 

濡れて切れやすくなっている髪をブラシで引っ張ると髪が傷みますし、
ブラシの刺激というのは実はかなり強く、
頭皮をブラシでマッサージするようなことを続けると、
「知らず知らずのうちに頭皮に無数の傷を作っていた」
という結果になることも少なくないのです。

 

シャンプーは指の腹で、頭皮からザザッとマッサージするように、
30秒程度で手早く泡立ててからすすぎましょう。

 

この「30秒程度」というのにも、意味があります。
シャンプーで頭皮の汚れを落としたいと思っている人は、
長時間シャンプーをつけたままにしているケースも多いんですよね。

 

「念入りに汚れを落としたい」という気持ちは分からなくもないですが、
洗剤を手につけっぱなしにしておけば手が荒れるのと同じように、
シャンプーの洗浄成分を長時間髪や頭皮につけておくのは、髪や頭皮を傷める
ことにつながるのです。

 

「シャンプーでがんばって頭皮を清潔にしているはずなのに、薄毛がひどくなる」という人は、「洗浄力の強すぎるシャンプーで、しかも頭皮や髪にダメージを与えるような使い方をしてしまっている」という状態になっている可能性がある、ということを理解しておきましょう。